君主制国家の人事 †
Vae Victisにおける君主制国家の人事について説明します。
君主制国家において最も重要なことは王位継承者の選定ですが、
筆者はいまだ君主制国家でプレイしたことがないのでその辺の機微がわかりません。
なので、現在は制度的な面の説明のみを行います。
いずれは攻略情報的なことを追記できたらと思います。
枢密院(Council) †
王国には君主を補佐する枢密院が存在します(「枢密院」という訳語が適切なのかはひとまず措きます)。
枢密院は9名の高官たちによって構成され、そのうち5名は技術開発の人たちです。
残り4名が今回新たに追加された官職の就任者です。
これらの官職について説明します。
宰相 †
汎用的な呼び名:Grand Vizier
東方諸国における呼び名:Chief Eunuch
- martialに応じて徴兵速度上昇
- martialに応じて軍船建造速度上昇
- martialに応じて軍の規律上昇
- charismaに応じて戦時消耗最大値減少
- charismaに応じて毎月の戦時消耗の減少
- finesseに応じて研究ポイント獲得量上昇
外務卿 †
汎用的な呼び名:Chancellor
ローマにおける呼び名:Cancellarius
- charismaに応じてBadBoy許容値増加
- charismaに応じて毎月のBadBoyの減少
- finesseに応じて外交能力上昇
- finesseに応じて計略能力上昇
大蔵卿 †
汎用的な呼び名:Royal Treasurer
ローマにおける呼び名:Rationalis
- finesseに応じて税収上昇
- finesseに応じて交易収入上昇
司法卿 †
汎用的な呼び名:Chief Torturer
ローマにおける呼び名:Magister Officiorum
- finesseに応じて反乱率減少
- finesseに応じて最小反乱率減少
- finesseに応じて安定度コスト減少
- finesseに応じて人口増加率上昇
王配 †
政府高官だけでなく君主の配偶者もまた国政に影響を及ぼします。
将軍・提督 †
君主制国家の場合、指揮官人事に制限は加えられません。
女子供以外なら誰でも将軍・提督になれます。
これは、という人材を登用し大暴れさせましょう。
推定相続人 †
第一継承者は人望と名声が上昇し、国家に対して高い忠誠心を持つことになります。
請求者 †
継承順位が2~3番目の人物は継承者は請求者(Pretender)として扱われ、月毎の忠誠度に大きなマイナスがかかることになります。
気が付いたら兄弟親戚が国家に害をなす敵となることも有り得るので気をつけるべきでしょう。