AAR
ローマの誕生は神話の世界までさかのぼります
二人の兄弟によって作られた都市は常に血なまぐさい歴史のなかで成長してきました
7代目の王が追放された時、このゲームのスタートとなる共和制ローマが生まれます
7つの丘を持つ美しいローマ 野心的な新興国は、果たして
偉大なる国家になることができるのか
ちょこっとテストプレイしてみましたが、難しいゲームですね・・・
エピロス王との戦争 †
ゲームを始めると、すごくかっこいいメニュー画面に重厚な音楽
わーなんかいい感じです
しかしこのロード中の画面の絵はなんでしょう
なんか昭和の漫画みたいですね メニュー画面とはすごいギャップです
始まるとすでに戦争中 イタリア半島にあるギリシャの植民地と、その盟邦である
エピロスと争っています
すぐに軍勢を動かしますが、司令官になれるのは今のところ執政官のみ
彼にはさっそく働いてもらいます
ローマの名家たち †
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エピロスとの戦争後のローマ いくつかの州を奪取しました |
執政官のバルブラの出自であるアエミリウス家は
ローマ内でも威信も高く 何人もの有力者を輩出しています
バルブラは商業主義派のリーダーであり、また社会主義派のリーダーも
アエミリウス家の者です
エピロスとの戦争に勝利したアエミリウスはますます人望を高めます
しかしバルブラ以外に突出した者がいないため、次の執政官は人民主義派から出そうです
人民主義派は、聞こえはいいですが、このゲームでは良くない存在とのこと
こいつらが冗長しないよう、時々いじわるをしなければいけません
あれこれ人材を見ていると、プレイヤーの目に留まった人物がいました
彼の名はガイウス・ルタティウス・カトゥルス
成人前の15歳ですが能力はそこそこ
気に入ったのはルタティウス家が非常に貧しくて小さな存在だったことです
元老院議員になるくらいだから、立派な貴族なんでしょうけれども
ローマの華やかな諸貴族のなかでは、まったく目立たない地味な存在です
一族はガイウスのみ
私はこの一族をローマのトップに立たせて、いずれは皇帝の位に就けてやろうと
決心しました
最初にまずは・・? †
戦争も終わり、これから本当のスタート
しかしまず何をするべきか とりあえず交易路を設定し、国策を選定しました
さらに任期を終えた前執政官を監査官に任命
政務官も一新します
はい、私、よく分からないままにやっています
非常にタメになる「帝国への道」をしっかり読んだので、ある程度分かったつもりだったのですが
実際やってみると難しい!人物がいっぱいだ!
とりあえずは北方に軍を送り込んで、蛮族をやっつけましょう
殖民だー
ガイウスの成人 †
ガイウス・ルタティウス・カトゥルスは成人し、立派な議員になりました
フム、なかなかの男前 よきかなよきかな
しかし宗教主義で信心深かった彼は、成人するやいなや商業主義に鞍替えし、
16歳にして現状に満足というとんでもない小市民になってしまいました
いや、もしかすると大物なのかも知れません
とにかくローマは、かれをとことん贔屓していきます
ガイウスは18歳にしてシュラクサエのドゥックスに任命されます
かの地はエピロスから戦争で奪ったばかりの土地
今ローマで最も反乱確率の高い場所です
危険な州の統治を、若く無名な一族に元老院が押し付けた、と言う事にしておきましょう
彼は新しくローマに加わった土地を治めるため海を渡りました
ガイウスの、そしてルタティウス家の運命はどの様に動いていくのでしょう
早くも内乱 ローマ!